いやしの宿「八丁坂」
大自然の中のいやしの宿
Background
四国のほぼ中央、愛媛県久万高原町にある宿「八丁坂」は、四国八十八箇所巡りの札所、大宝寺と岩屋寺の間に位置しています。もともと遍路宿としてオープンし、きつい勾配の八丁坂を上り下りするお遍路さんたちにとっては、まさに、大自然の中のいやしの宿です。自家栽培の高原野菜を使用した郷土料理が有名で、近年では、国内外からの観光客や合宿目的の団体客等も積極的に受け入れています。
Challenging Tasks
多様化するニーズに応えてデジタル化していく一方で、コンビニも無い大自然の中「あたたかいおもてなしの精神」を大切にし、久万高原の醍醐味を再発見させる表現が求められました。
Visual Identity
八丁坂の「八」、四国八十八箇所の「八」、縁起の良い末広がりの「八」などから、数字の「8」をモチーフにブランドロゴを作成。丸を2つ重ねた「8」のシルエットをキービジュアルとし、やさしさと安心感を表現しました。
Web Site
いやしの宿「八丁坂」は、星付きホテルでも、純和風の旅館でもありませんが、あたたかいおもてなしで、遍路道を行き来するお遍路さんたちのオアシスとなっています。観光客や合宿等の団体客にも興味を持ってもらえるよう、久万高原の壮大な自然を背景に、この宿の本当の魅力が伝わるサイトデザインにしました。
Design Solutions
- 雄大な自然とお寺の凜とした空気感を伝えるブランドイメージの構築
- 海外からの観光客や若い世代にも訴求できるビジュアルデザイン
- この宿の本当の魅力が伝わるWebサイトの構築とSNSの活用
Logo Mark, Multi-Language (Japanese, English) Leaflet & Website, Photography, Promotional Slide Show